香蘭女学校の教育Schooling

香蘭女学校では、「すべての人には、一人ひとり個性や才能として“賜物”を与えられている」というキリスト教の教えを大切にしています。ここで過ごす 6 年間は、生徒一人ひとりが自らの“賜物”に気づき、個性や才能を十分に発揮できるよう磨き上げる時間であるとともに、自分の“賜物”を大切にすることで他の人の“賜物”も大切に思う心を育む時間でもあります。
自然豊かなキャンパスで、生徒たちの長所や個性が伸びやかに育つことを願う教員と出会い、喜びや悲しみを分かち合える友人たちに囲まれて過ごす。それぞれが育んだ“賜物”を、人や社会や平和のためにいかし、人と共に生きるために発揮することが、「自分らしく人生を生きる」ことにつながっていくものと考えています。