学習サポート体制Learning Support

Study Hall

中等科の生徒を対象とした、16時から19時まで開講されている自主学習室です。Study Hallは聖ヒルダ記念館にあり、終礼後や部活後に多くの生徒が利用しています。夏休みなどの長期休暇の間にも利用することができます。Study Hallにはスタッフが常駐しており、質問カードを使って個別質問ができる他、時間予約制で個別指導や面談を受けることもできます。また、中等科のシラバスに合わせた自主学習用のプリントも用意されており、生徒たちの日々の復習に役立っています。利用生徒が入室・退室するときには保護者へメールで通知される他、17時30分以降はスタッフと共に旗の台駅まで集団下校を行っています。
新型コロナウイルス感染防止のため、学校プログラムを縮小している期間は、聖ヒルダ記念館のStudy Hallは閉室し、オンラインの自習室として機能しております。

学習会

進路が決定した高等科3年生が、中等科1年生~3年生までの学習を少人数で丁寧にサポートする体制です。特に英語、数学、国語に分かれ各々の苦手な部分を克服するため、上級生が心をこめて指導しています。教え方を下級生に合わせて工夫するなど、学習面のみだけではなく様々な動機付けをされるよい機会となっています。夏休みの始まりと2学期・3学期の放課後に行われています。

補習

中等科生・高等科1年生は、必要に応じて補習が設定されています。特に中等科では、学習会と併行して取りこぼしのある生徒に、専科の教員が指導に当たります。また、発展的な学びを求める生徒には、教員がニーズに合わせて補習を行うこともしています。
高等科2・3年は主に大学受験を視野に入れた補習を教科ごとに行なっています。そこで改めて出逢う仲間たちと共に切磋琢磨をし、大学入試合格に向けて取り組んでいきます。

夏期講習・冬期講習・春期講習

高等科生を対象に、より集中して学習を進めるため1週間~2週間半の講座が設定されています。長期休暇の時期を有効に使い、それぞれの進路に向け深い学びの時をもつ機会になっています。講座の種類も多岐にわたり、レベルも自分の現状に合わせ選択することができます。講座を担当する教員も短期間で成果を出すべく、力を尽くしています。