寄附についてDonation

校舎建築資金募集趣意書

本校は1888年3月英国の宣教師エドワード・ビカステス主教により麻布永坂町に創立されて以来130年、一貫してキリスト教精神を基盤とした女子教育に邁進し多くの有為な女性を世に送り出して参りました。
以来火災戦災等の試練に遭いながらも神の御手に導かれて旗の台の地に美しく静かな学園として今日の隆盛を迎えることになりました。
1978年の創立90周年には記念事業としてレンガの美しい本館校舎が竣工いたしました。その後、更に教育内容を充実するため礼拝堂と特別教室(音楽室、美術室、家庭科被服室)のある講堂棟の改築を行い1983年3月に完成、1988年には創立100周年を迎えその記念事業の1つとして聖ヒルダ記念館の建築を行い、1990年5月に完成いたしました。
1997年には老朽化した南館の建て替えを行い、充実した設備を有する図書館、家庭科調理室を含む新南館(講堂南側の校舎)が完成し、翌年は教室等の空調工事を行い全教室に冷暖房が完備いたしました。
21世紀に入り2005年春には新たな本校理念の象徴としてビカステス記念館(英国館)と芝蘭庵(茶室)が完成2008年には120周年記念事業の一環としてアリーナのほか礼拝堂、講堂、小体育館として多目的に利用出来るタナーホールのある新体育館が竣工し、スペイン瓦の大きな三角屋根の外観は教会のように落ち着いた美しさを見せています。
また東日本大震災を教訓として 本館東館の耐震補強工事に始まり、北軽井沢の山荘、清香寮の耐震補強ならびに天井落下防止工事など全ての施設において安全基準を満たすよう対応してまいりました。
2018年には130周年の記念事業として、グランドの改修と本館東館の大規模修繕を行いました。
生徒の学習環境をより快適に安全にするため、校舎の改修および設備・備品の充実を図ってきましたが、これらの建設に必要な資金は生徒の父母、卒業生有志の方のご寄附によって賄って参りました。
建学の精神を守りつつさらなる学校発展を目指し今後一層の学校施設の充実を目指したいと考えています。
ついては皆様のご理解をいただきご寄附のお願いをすることとなりました。
別紙募集要項によりご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。
ご出費多端の折から大変恐縮に存じますが教育施設の拡充のため格別のお力添えを重ねてお願い申し上げます。

2024年2月
学校法人 香蘭女学校
理事長 棟近 稔
香蘭女学校高等科
香蘭女学校中等科
校 長 鈴木 弘

創立130周年記念募金のお礼

皆様におかれましては平素より香蘭女学校の教育活動にお力添え頂き感謝申し上げます。
学校施設の充実を目的に募りました創立130周年記念募金については、2020年3月31日をもって終了させていただきました。
本募金には、在校生保護者の皆様をはじめ、校友生、父母の会、校友会、取引先企業の皆様、理事・評議員や教職員、その他多くの方から本募金の趣旨をご理解賜り多大なるご協力をいただきました。
皆様から頂いた貴重なご寄附については、本館教室棟及び東館の大規模修繕、グラウンドの人工芝の張替改修に活用させていただきました。
ここにご報告申し上げ、謹んでお礼申し上げますとともに、今後も本学の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

130周年記念募金芳名録

寄附について

香蘭女学校では、寄附をしていただく方を募っています。

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校舎建築

主に入学時にお願いしている寄附です。近い将来必要となる本館、東館の建て替え、あるいは、大規模改修のための資金となります。入学後、在校中、或いは、卒業してからのご寄附も是非お願い致します。

施設設備維持拡充

生徒の学習環境向上のための寄附です。ICTなど先進の設備投資から耐震工事などの安全対策や日々の修繕など生徒の日常に係わる施設設備の整備は喫緊の課題です。

その他

特定の用途を限定することなく寄附をしていただくことも可能です。授業関連など施設設備に係わらない学校のプログラムなどに活用させていただきます。

税金の控除について

ご寄附していただいた方は税の優遇措置がうけられます。

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遺贈・相続財産

遺贈については学校までお問い合わせください。
相続財産の寄附については下記申込書をご利用ください。

相続の申込書はこちら

寄附のご報告

ご寄附いただいた皆様へ感謝の気持ちを込めまして、ご芳名を掲載させていただきます。
ご芳名の公表を希望されない方につきましては、掲載しておりません。
ご寄附頂いた方で、ご芳名が漏れている等お気づきの点がございましたら、香蘭女学校寄附金担当までご連絡をお願いいたします。

芳名録