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運動会を終えた5月中旬の校内の自然風景(2)
一学期の最大行事と言ってもよい運動会を無事終えて、香蘭女学校は普段の日常生活に戻りました。5月中旬のこの心地良い季節、校内の自然風景はまた一段階進んで初夏の様相を呈してきました。そのご紹介の第2弾です。
校門を入ってアプローチを進んでゆくと、先が黄色い車止め(校内では通称「マッチ棒」)に突き当たります。その真ん前にある樹が、年末にはクリスマス・ツリーとなってイルミネーションが光るモミの木です。このモミの木の茂った緑色の葉の先の方から次々と新芽が出てきました。
そのモミの木の左手から築山に入って行き、築山中央まで進むと、ナンテンの樹に花の蕾が見られるようになりました。
また築山入口の井戸の手前にあるヒイラギナンテンには青い実がたくさんなっています。
アプローチの桜(ソメイヨシノ)も実(サクランボ)がたくさん付いて、それらが下に次々と落ちているのを啄ばみに来たのかムクドリたちがアプローチを歩いています。
アプローチ突き当たりの「マッチ棒」脇の花壇には、園芸係の生徒たちが丹精込めて植えたパンジーなどの花がお客様を明るく迎えています。