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一学期中間テスト間近の5月下旬の校内の自然風景(1)
2019年度最初の定期テストである一学期中間テストが間近となった5月下旬、校内の自然はまた一歩夏へ進んでいます。気温が上昇し真夏日となる日も、光化学スモッグ学校情報の出される日も出てきました。そのような暑さの中の校内の自然風景をご紹介しましょう。
既報の通りサツキの花が咲き始めましたが、校門の門標下のサツキの樹は早くも満開寸前、生徒だけでなく香蘭女学校にいらっしゃったお客様を華やかにお迎えしています。
校門からアプローチを進んでゆくと、その脇のアジサイやガクアジサイの樹にも花が開き始めました。築山の中でもこれらの開花が進んでいます。
南館前のビヨウヤナギの開花は既にご紹介しましたが、そのすぐ隣に続けてキンシバイの同じ黄色の花が咲き始めました。ビヨウヤナギとキンシバイの花の競演はこの季節の名物です。
ビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンの池では、スイレンの花が開きました。最初に開いた花はきれいなピンク色の花でした。このスイレンはこれから初秋にかけて次々と咲き続ける花です。
西のお庭の果樹園では、クリの樹の花の蕾がふくらんで開花間近となりました。