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一学期中間テスト間近の5月下旬の校内の自然風景(2)
2019年度最初の定期テストである一学期中間テストが間近となった5月下旬、校内の自然はまた一歩夏へ進んでいます。気温が上昇し真夏日となる日も、光化学スモッグ学校情報の出される日も出てきました。今日もそのような暑さの中の校内の自然風景をご紹介しましょう。
アプローチの途中、茶室芝蘭庵前の梅の樹には、たわわに実ったウメの実が枝々に見られるようになりました。近いうちに中等科のSE学習などでこのウメの実を使って梅ジュースを作ったりすることになるでしょう。
ビカステス記念館前のザイフリボク(ジューンベリー)の樹にも濃い赤い色の実がたくさん付きました。
草木に花が咲き実がなると、さまざまな生き物たちがそれらを求めて香蘭女学校を訪れます。サツキの花などを求めて飛び回っているのがミツバチ。さらにアゲハチョウもたびたび校内を飛び回ります。
この時期から増えるのがトンボ。特にビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンの池周辺にたくさんのトンボが飛び交います。
築山に大挙して飛来して独特の大きな声で鳴いている鳥はオナガです。
香蘭女学校の校内は自然の宝庫です。