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入学後2ヶ月の学校生活を経験した中等科1年生の様子
2019年度の新入生が、緊張しながら入学感謝礼拝を捧げて香蘭生としての第一歩を踏み出してから、早くも2ヶ月が経過しました。その間、新入生キャンプや運動会などの行事を含む学校生活を送って来ました。ちょっと、クラスの教室を覗いてみましょう。
あるクラスのホームルームの時間には、生徒が一人ずつ3分間スピーチをしていました。話す生徒の小さな逸話の披露に、クラスメイトが微笑みながら耳を傾ける姿が見られました。
午前中の4時間目が終了すると、クラスの宗教委員による食前感謝の祈りを捧げた後、昼食の時間を迎えていました。隣の友達と机を着けて、それぞれが持参したお弁当を開いて、この待ちに待った時間、話に花を咲かせて食事を楽しんでいました。
昼食が終わると昼休み。エントランスホール前のパティオでは、鬼ごっこなどをして縦横無尽に走り回っている生徒たちの姿が、ここかしこに見られました。元気が有り余っている様子でした。
また、同じ時間に、校内各所で親しい友達同士が静かに語り合っている姿も見受けられました。
それぞれ思い思いに自分なりの時間の過ごし方をしています。
6時間目が終わると、終礼があって連絡事項などが伝えられ、そのあと宗教委員による終業の祈りをクラス全員で捧げて一日が終わります。
放課後、教室に残って友達と一緒に勉強をしている生徒もいました。また、放課後学習のSTUDY HALLを利用する生徒も多く、各自それぞれの方法で学習のリズムをつくろうとしています。
入学後2ヶ月を経て、友人と交流しながら、豊かな学校生活を送っている中等科1年生です。