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高1が日生劇場でオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を鑑賞

香蘭女学校では長年、高等科1年生に日生劇場でのオペラ公演を鑑賞するプログラムを実施しました。日生劇場の中高生対象のオペラ教室は1979年から34年間行われてきた「青少年のための『日生劇場オペラ教室』」を香蘭女学校も毎年鑑賞してきました。2014年から形を変えて「ニッセイ名作シリーズ」となってからも毎年参加してきました。
今年も公益財団法人ニッセイ文化振興財団主催・企画、日本生命保険相互会社協賛で行われたオペラ公演は、演目は「ヘンゼルとグレーテル」全3幕でした。フンパーディンクの名作であるこの作品が、演出=広崎うらん、指揮=角田鋼亮、管弦楽演奏=新日本フィルハーモニー交響楽団、出演=郷家暁子、山下裕賀ほかによって上演されました。
高等科1年生は6月18日、学校から三々五々に日比谷の日生劇場に向かいました。劇場のスケールにも目を見張っていましたが、初めてオペラを観る生徒も多く、公演が始まると、その巧みな演出や劇場全体を使った効果も相まって、身を乗り出してオペラ鑑賞を楽しんでいました。
普段あまり観ることができないオペラの鑑賞を通して、生徒はまた一つ芸術的感性を豊かにすることができたようです。

(写真は、日生劇場HPより)

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