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三学期の学年礼拝が三光教会で行われています
各学年が学期に1回、三光教会で捧げている50分間の学年礼拝。新しい年を迎えたこの三学期の学年礼拝も1月13日より始まりました。トップバッターは高等科3年生。香蘭女学校での生活に於いて最後の学年礼拝となりました。続いて高等科1年生、中等科2年生が学年礼拝を捧げましたが、学年によっていろいろと異なる礼拝プログラムを工夫して行っています。
2月17日は、高等科2年生の学年礼拝でした。まず、学年の生徒のオーガニストの伴奏によって聖歌418番が奉唱されました。学年礼拝は高橋宏幸チャプレンの司式によって進められることが多いのですが、上級生にもなると学年によっては生徒が司式をつとめることもあります。高等科2年生の学年礼拝は毎学期、生徒が司式をつとめています。その司式に従って全員で祈りのことばを唱え、さらに生徒の朗読によって日課の旧約聖書「ヨナ書」第3章1節~10節が読まれ、生徒たちは座ってその朗読に耳を傾けました。そのあと今回の特別礼拝プログラムに入りました。
今回の高等科2年生の特別プログラムは、今年度の海外留学プログラムに参加した4人の生徒たちからの各報告でした。
最初は、カナダ研修に参加した生徒2名からの報告、そして次は英国研修に参加した生徒2名からの報告でした。どの報告も具体的なエピソード満載で、みんなに伝えたいことがたくさんありすぎて十分に伝えきれないと言わんばかりの熱い話しぶりに、生徒たちは思わず聴き入らずにはいられないものでした。
そのあと後半の司式を高橋チャプレンに交替し、諸祈祷があってから、主の祈り、祝祷を捧げ、全員で聖歌561番を奉唱して、今学期の高等科2年の学年礼拝は終わりました。実り多き時間を祈りの中に過ごすことができました。