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一学期の終業感謝礼拝を捧げました
7月17日、香蘭女学校は2019年度一学期最後の日を迎えました。この日は朝、まず全校生徒が礼拝堂に集まり、一学期終業感謝礼拝を捧げました。
礼拝堂祭壇のロウソクに奉仕生徒によって灯が点された後、聖歌412番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導でプロセッションが礼拝堂に入堂しました。そして成成鍾チャプレンの司式によって礼拝が始められ、日課の聖書「マタイによる福音書」第7章7~12節が船越教頭によって朗読されました。
鈴木弘校長の式辞は、まずこの日の日課の聖書の中にある「求めなさい。そうすれば、与えられる。」というみ言葉に触れられました。そして、この夏休みには何か一つ求めてほしい、その時に目標管理、時間管理、健康管理といったセルフコントロールを心がけてほしい、と話されました。さらに、街には危険もあるので、何かあったら必ず助けを求めてほしいとも話されました。
そのあとは全員で校歌を歌い、諸祈祷の後、聖歌491番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導で鈴木校長以下リセッションが礼拝堂から退堂し、奉仕の生徒によって聖壇のロウソクが消されて礼拝が終わりました。
礼拝のあとは、伊藤園主催の「お~いお茶新俳句大賞」で佳作と佳作特別賞を受賞した生徒たちに、鈴木校長から賞状が手渡され、全校生徒に祝福されました。
最後に高橋教頭から、夏休みに向けてのお話がありました。この夏休みに外出したりした時に遭うかもしれない危険について触れられ、何かあったら必ず大人に伝えてほしい。自分が悪いと思い詰めてはいけない。世の中の男性には悪い面を見せる人が確かにいるが、ほとんどの人はすばらしい良い大人なのですと、ご自身の経験に基づき心からのメッセージが伝えられました。
このあと生徒たちは各クラスに戻り、担任の先生から一学期の通知表を受け取りました。
いよいよ夏休みです。