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第13回「東京-祈りの輪」で香蘭女学校の生徒が奉仕
既報のように、東日本大震災をはじめ日本各地の被災された方々を覚えて、東京都内のキリスト教学校の生徒や教職員が一堂に会して祈りを捧げる第13回「東京-祈りの輪」が、9月14日に三光教会聖堂で行われました。
今回は香蘭女学校が会場担当校だったため、香蘭の生徒たちは礼拝やその他の場で奉仕をしました。
聖学院中学校高等学校の生徒たちがつとめてくれた受付を済ませた方々を、香蘭の生徒たちが聖堂の会衆席にご案内しました。第1部の礼拝では聖書朗読を、高等科生徒会長がつとめました。礼拝の中で歌う聖歌の伴奏は、礼拝オーガニストの高等科3年生が担当しました。また、聖壇のロウソクの灯を礼拝の最初に点し終わりに消す奉仕を、中等科生徒会長と副会長がつとめました。第3部のグループに分かれての祈りと報告の場では、6つのグループの司会をそれぞれ高等科2年生が担当しました。そしてすべてが終了したあとのお見送りも、香蘭の生徒たちがつとめました。勿論、そのあとの聖堂の片づけや清掃も香蘭の生徒たちが手分けをしてつとめました。
これらの奉仕は、生徒たち自らの主体的な発案によるものでした。キリスト教学校の集まりである「東京-祈りの輪」で香蘭生たちは、キリスト教学校の生徒らしい奉仕をごく自然にしてくれました。