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第131回創立記念感謝礼拝を捧げました
香蘭女学校はこの9月19日、131回目の創立記念日を迎え、礼拝堂で創立記念感謝礼拝が全校生徒と全教職員、そして来賓の方々によって捧げられました。
礼拝堂聖壇の燭台のろうそくに礼拝奉仕の生徒によって灯が点されて、引き続き聖歌420番を全員が歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちによって先導されたプロセッションが入堂し、記念感謝礼拝が成成鍾チャプレンの司式によって始められました。
祈りのことば、詩編の交唱に続き、高橋教頭による日課聖書朗読がありました。この日の日課は「マタイによる福音書」第5章1~10節。
続いて式辞。今年は卒業生(117回生)で英語科の教員である森由里花先生が式辞を述べました。香蘭女学校に入学する前からの香蘭との出会いから始まり、香蘭生時代の心温まるエピソード、そして香蘭生だった時に当時の先生が言われた「香蘭生は一生香蘭生であり続けます。」ということばが今でも心に残っていると話されました。
校歌、そして「創立記念日の歌」を全員で合唱し、諸祈祷と主の祈りを皆で捧げ、日本聖公会東京教区の高橋宏幸主教(香蘭女学校の前チャプレン)による祝祷、最後に聖歌397番を全員で奉唱する中、アコライト・ギルドの生徒たちが先導するリセッションが退堂、そして奉仕の生徒が聖壇の灯を消し、創立131周年記念感謝礼拝は滞りなく終わりました。