毎年11月23日に行われる今年117年目となる香蘭女学校のチャリティー・バザーも、間近に迫ってまいりました。
11月13日には、中等科1年生それぞれが今まで製作してきた手作りクリスマスカードに、バザー委員が中心となって値段付けをしました。生徒たちは楽しそうに値段付けをしながら、友だちの作ったカードを眺めては「これ、私が買いたい！」などと感想を語り合ってもいました。このクリスマスカードは、バザー当日エントランスホールで、中等科1年生が自ら販売します。
ちょうど同じ時間に中等科3年各クラスでは、バザーの生徒製作品の値段付けを行いました。小物と袋物、クッションと寝具、キッチン関係（エプロン等）とお弁当袋、ぬいぐるみとクリスマス用品を、各クラスでそれぞれ担当して値段をつけてゆきました。この中等科3年生がバザー当日は、本館2階で生徒製作品の売場の売り子を担当することになります。