11月9日の第3回学校説明会では今年もまた、児童対象プログラムを実施しました。前もって児童プログラム参加の申し込みをしている子どもたちは、受付を済ませた後、保護者の方と分かれて12の授業体験コースに分かれ、図書室、化学室、音楽室、被服室、普通教室に分かれて、先生とアシスタントの高等科生と一緒に短い時間ではありましたが、香蘭女学校中等科の授業体験をしました。
初めて会った同年代の子どもたちと一緒になって、最初のうちは緊張から温和しくしていた子どもたちも、時間が進むにつれて次第に慣れてきて、伸び伸びと香蘭女学校の授業体験を楽しんでいました。
児童プログラムを終えた子どもたちは、タナーホールに移動して児童説明会に参加しました。最初に杉山修一チャプレンのお話があり、お祈りのこと、キリスト教の考え方についてやさしく説明を受けました。続けて鈴木弘校長先生のお話があり、学校を選ぶということ、香蘭女学校の良さなど、丁寧に説明をしてもらいました。そしてそのあとは、高等科3年のBIG SISTERの生徒の映像を使っての学校紹介を楽しく聞きました。
その後、保護者対象説明会を終えた親御さんと教室で再会した子どもたちが、授業体験の土産話を一生懸命している姿が印象的でした。

【児童プログラム　授業体験の講座】
A “眼”の化学
B　点字で名刺を作ろう
C　英語多読に挑戦
D　Let’s Enjoy English!
E　ハノイの塔
F　よくわかる和歌の世界
G　ことわざからみる世界
H　プログラミング体験
I　図書室探検
J　化学実験
K　クリスマスキャロルを歌おう
L　ハートのクリスマスオーナメントを作りましょう