11月23日（土・祝）は、香蘭女学校の117年目のチャリティー・バザーの開催日です。各学年の生徒たちは、バザーに向けてそれぞれ準備を進めています。
オーキッドホールで開かれている食堂の調理には、毎年高等科2年生が全員であたっています。今年もうどん、ロールパンサンド、あんかけかた焼きそば、みたらし団子、ゼリーなどの食堂メニューと、校内各所で販売される人気のちらし寿司をクラス別に担当して、作ります。既にこの10月から11月にかけて準備が進められて、調理室で試作も行い、美味しく出来上がりました。
高等科3年生は6年間の集大成として、毎年クラスごとにオリジナルメニューを考えて、模擬店を出しています。今年も、トッポギ、けんちん汁、チヂミ、じゃがバターなどがメニューとして決まり、やはり10月から11月にかけて準備を進め、こちらも調理室で試作をクラスごとに行いました。美味しく仕上がった完成品を試食して、生徒たちは舌鼓を打っていました。
高等科2年生も3年生も、あとはバザー当日を待つのみです。