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三光教会創立107周年感謝記念礼拝にクワイヤーが奉仕
香蘭女学校のお隣にある日本聖公会 三光教会は、香蘭女学校と共にこの一世紀を歩んできた、いわば香蘭女学校と姉妹関係にあると言ってもよい教会です。大正時代~昭和初期には、白金三光町の同じ敷地内にあり、昭和10年代に相前後してこの旗の台の地に移転してきました。今日も香蘭女学校では、夕の礼拝や毎学期行われる学年礼拝に三光教会の聖堂を使わせていただいていますし、ほかにも校友会の「逝去者記念礼拝」、父母の会の「家族で祝うクリスマス礼拝」、新任教職員宣誓・任命式、生徒会役員やBIG SISTERの認証式など、三光教会聖堂は香蘭女学校のチャペルとしての役割も果たしています。
この三光教会は今年創立107周年を迎え、11月10日(聖霊降臨後第22主日)に創立107周年感謝記念礼拝が捧げられました。午前10時30分からの感謝記念聖餐式では、香蘭女学校クワイヤーの生徒たちも奉仕しました。
聖餐式の司式と説教は、三光教会牧師で香蘭女学校チャプレンの成成鍾司祭でした。
香蘭女学校クワイヤーの生徒たちは、成成鍾司祭から祝福を受け、また陪餐の時のアンセム「The Lord Bless you and keep you」(John Rutter)を三光教会聖歌隊、香蘭女学校父母の会有志の皆さんと一緒に奉唱しました。
聖餐式での大切なつとめを無事終えたクワイヤーの生徒たち。今後もクワイヤーだけでなく、香蘭女学校の生徒たちと三光教会との協働の時がさらに深められていくことでしょう。