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クリスマス・イルミネーション点灯式を行いました
教会の暦では、今年は12月1日が降臨節第一主日。イエス・キリストの誕生をお祝いする日(クリスマス)を迎える心の準備をする期間(アドヴェント)の最初の日にあたります。香蘭女学校では今年度も例年通り、その2日前の11月29日の朝に全校で「降臨節を迎える礼拝」を捧げ、お天気に恵まれたその日の夕方、校内にあるクリスマス・ツリーのイルミネーション点灯式を、多くの参加者を得て行いました。
午後4時30分、成成鍾チャプレンの司式により、宗教委員によってこの日配られたキャンドルの灯りを手にした参加者全員で、点灯式の式文を唱え、礼拝奉仕の生徒の読む「マタイによる福音書」第2章7節以下に記されたみ言葉に耳を傾け、そして聖歌第83番をクワイヤーとともに声高らかに歌い上げ、歌い終わるとともに行われた点灯を皆で祝いました。クワイヤーが歌うアンセム「We Wish You a Merry Christmas」、その後は主の祈り、聖歌93番と続き、クリスマス・イルミネーション点灯式は終わりました。
これから12月いっぱいの間は連日、日暮れ前からイルミネーションが点灯され、アプローチは華やかに彩られます。10m近い高さのある点灯されたツリーは毎年、香蘭生がクリスマスを心待ちにする象徴となります。