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クリスマスに向けて校内各所にクリブが置かれました
11月29日に「降臨節を迎える礼拝」と「クリスマスイルミネーション点灯式」が行われてから、香蘭女学校はクリスマス(降誕日)を迎える降臨節(アドヴェント)の期間に入りました。
これに合わせて、ビカステス記念館エントランス、礼拝堂エントランス、本館エントランス・ホール、事務所受付などには、大小のクリブが飾られました。クリブとは、イエス・キリストの降誕の様子を模した馬小屋の模型のことです。
ビカステス記念館エントランスの香蘭女学校の教育に尽力された英国人女性宣教師のお名前を紹介した銘板前に置かれたクリブは真っ白な、礼拝堂エントランス階段脇に置かれたクリブは薄茶色の風合いのものです。また、本館エントランス・ホールに置かれたクリブは、フィリピン製の大きな、そして色彩あざやかなクリブで、天使は遥か上方を飛んでいます。反対に一番小さい事務所受付のクリブは、とても可愛らしく香蘭女学校に来られるお客様をホッとさせる人形です。教室に置かれたクリブもあります。
降臨節に入ると毎年校内に飾られるこれらのクリブは、イエスの誕生を待ち望む期間であるアドヴェントに相応しく、昼間は飾りが楽しく夜はイルミネーションが輝く大きな樅の木のクリスマス・ツリーとともに、香蘭女学校の生徒たちのクリスマスへの思いを高める存在となっています。