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12月に入り二学期末の香蘭女学校校内は次第に冬景色

降臨節を迎え、今年もいよいよ12月になりました。学校は二学期の終わりを迎えようとしています。
朝晩の気温も日に日に低くなり、それに比例するように香蘭女学校の校内もだんだん冬の様相を帯びてくるようになりました。
茶室・芝蘭庵の茶庭のツバキが、例年通り寒い日が来るのを待っていたかのように、何輪も一気に開花しました。茶庭から遠く本館校舎を背景にして咲くツバキの花は、十二分の存在感を示しています。
この時期一番たくさん花が咲いているのは、礼拝堂や南館の東側、お隣の清水台小学校との間の道に面している生垣のサザンカでしょう。白色やピンク色の花が、長い生垣のあちらこちらに見られます。
毎年恒例のこの時期の狂い咲きは、管理棟東側のサツキです。今年もピンク色の花が、季節外れなので形はだいぶ崩れてはいますが、何輪も咲いています。
紅葉も校内の此処彼処で見られます。紅葉の代表選手であるカエデは、築山の井戸の近くの樹では真赤な葉が南館のレンガ色の校舎を背景に、美しい姿を見せています。カエデはビカステス記念館の前などでも真赤に紅葉しています。
サクラの樹は校内にいろいろな種類がありますが、アプローチ勿論のこと体育館棟のシャロームの鐘の前など校内いろいろな場所で、黄色や赤色に色づいて校内を彩っています。
今年も残りわずかとなりました。

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