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全校登校日礼拝と今学期最後の表彰式
12月6日には期末テストも終わり、12月11日には全校登校日で久しぶりに全校生徒が登校しました。
この日の朝は礼拝前にまず全校生徒が礼拝堂に集まって、12月16日のクリスマス礼拝で歌うクリスマス・キャロルや聖歌の最後の全体練習を行いました。各学年とも、全員が声を揃えて美しい張りのあるハーモニーを、礼拝堂いっぱいに響かせていました。そのあと改めて各教室に集まって、全校礼拝を捧げるために再度礼拝堂へ向かいました。
全校礼拝は、オルター・ギルドの生徒が聖壇とアドヴェント・クランツのロウソクに灯を点した後、成成鍾チャプレンの司式で始められました。奉仕生徒によって日課聖書「マタイによる福音書」第23章1~4節、および11~12節が読まれ、成チャプレンの教話がありました。そのあと、オーガニストの生徒のオルガン伴奏で降臨節の聖歌56番を歌いました。
礼拝のあと、校外で表彰された生徒に鈴木弘校長からの改めて表彰状が渡されました。今回はまず、東京学芸大学書道科同窓会硯心会と東京学芸大学書道分野の主催による「第43回学芸書道全国展」で硯心会奨励賞を受賞した書道部中等科2年の生徒の表彰がありました。この展覧会には全国から8,334点の作品が寄せられたそうです。
続けて、國學院大學と高校生新聞社主催による第15回「『地域の伝承文化に学ぶ』コンテスト」で、高等科の生徒のチームが提出した社会科研修「出雲研修」レポートが、その「地域文化研究部門(団体)」で優秀賞を受賞したので、その表彰が行われました。
どちらも全校生徒でその栄誉を称えるとともに喜びをともにしました。
全校生徒は、各クラスに戻り、それぞれ期末テストの答案を受け取り、二学期の自分の学習の成果を一人一人しっかり確認していたようです。