今年も「成人式感謝礼拝」を捧げる季節がやってきました。
1月13日は素晴しい好天。晴れ着姿の第126回卒業生88名が、成人式感謝礼拝が行われる三光教会の聖堂に集まり、校友会の方々や保護者、教職員らあわせて総勢120名を越える礼拝となりました。
礼拝に先立って15時に始めた茶話会に三々五々集まった126回生たちは、久しぶりの再会を喜んでおしゃべりに花を咲かせました。茶話会会場では、高田智子前校長からお祝いのことばが送られ、記念集合写真を撮影したあと、会場を聖堂に移しました。
16時より、成成鍾チャプレンの司式によって感謝礼拝が始められました。祈りのことば、詩編23編に引き続き、日課聖書朗読に耳を傾け、そのあと全員で聖歌469番を歌いました。
成チャプレンの教話は、マリヤの賛歌をテーマに、「今日、皆さんは一人一人が、イエス様を身ごもって下さい」と成人の門出を新しい生命を産み自らも生まれ変わる節目とする心を説かれました。そのあとマリヤの賛歌、諸祈祷、主の祈り、祝祷と続き、最後に聖歌521番を歌って感謝礼拝は終わりました。
礼拝後には鈴木弘校長からの親しみのこもった挨拶に空気が和み、卒業時学年主任だった秋元先生の温かい言葉があって散会となりました。晴れやかなひととき、皆で祈りを捧げることができました。