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今年もエントランスホールで家庭科刺繍作品展示
今年も昨年に引き続き、2月13日から本館のエントランスホールに、家庭科の刺繍作品が展示されました。今年は中等科3年生の家庭科の授業で各生徒が作り上げた作品展示で、それぞれの生徒の丁寧な作業の集大成が見る者の目を楽しませてくれています。
中等科3年の家庭科を担当している田島先生による次のようなメッセージが、展示に添えてあります。
「香蘭女学校が生まれた頃、『女子手芸部刺繍科』という課程がありました。そこでは日々の暮らしに彩りをもたらす刺繍による製作が授業の中心に行われてきました。私たちはその歴史と伝統を受け継ぎ、今も家庭科の授業を通して刺繍に触れ、平和で豊かな日常に感謝の思いと心を込めて一針一針を進めていきます。」
香蘭女学校131年の歴史にふさわしい刺繍作品展示です。