三学期も終盤に入ろうとしている2月下旬、香蘭女学校校内では今まで咲いている花に加え、新たな花たちが開き始めています。
校門を入ってアプローチをしばらく歩いてくると、右側にボケの低木がありますが、白とピンクの入り混じった花が開花しました。
築山に足を踏み入れて井戸の手前ではヒイラギナンテンの樹に黄色い花がたくさんつき始めました。
さらに築山を進んで、体育館棟の西北まで歩むと、トサミズキの樹の枝のあちらこちらに、小さな黄色い花が開き始めています。
聖ヒルダ記念館の校宅・父母の会室の前にあるモモの樹も、桃色の美しい花が次々と咲いています。
これまで咲いていた築山のジンチョウゲの花も、アプローチのガールスカウト発祥の碑の脇のサンシュユの花も、今満開です。