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三学期の学年礼拝が三光教会聖堂で行われています
香蘭女学校では、毎朝の全校礼拝だけでなく、毎学期学年ごとにホームルームの時間を使って「学年礼拝」を捧げています。全校礼拝とは違った形で、しかも毎朝の礼拝よりも長い時間をかけてささげられる礼拝です。「学年礼拝」は三光教会聖堂に於いて捧げられます。
学年礼拝の特色の一つは、学年の各クラスの宗教委員が相談をして学年礼拝の準備をします。日課聖書朗読をするのも生徒で、また聖歌の伴奏をするオーガニストも生徒がつとめます。生徒が司式をつとめることもあります。この三学期も一・二学期に引き続き、各学年でそれぞれ学年礼拝が始まり、2月26日には中等科1年が捧げました。
この日の中等科1年の学年礼拝は、成成鍾チャプレンの司式によって捧げられました。最初に、聖歌418番を生徒の伴奏によって全員で奉唱し、祈りのことばや詩編の交唱のあと、日課朗読を宗教委員がつとめました。この日の日課は、旧約聖書「創世記」第2章15~19節(「人が独りでいるのは良くない」)でした。
続けて今回は、今年度最後の学年礼拝なので、学年の先生が一人ひとりメッセージを伝えました。
嘆願、主の祈り、祝祷のあと、聖歌442番を生徒の伴奏で歌って、今年度最後の中等科1年生の学年礼拝は終わりました。
香蘭生活の中でも大切な時間の一つである学年礼拝。豊かな時間となりました。