新型コロナウイルスの感染防止のための休校要請を受けて、香蘭女学校は2月28日から一斉臨時休校となりました。その間、校庭や築山には、春の花たちが少しずつ開き始めました。
校庭の南館前のところには、コブシの樹がありますが、早くも大きな白い花が次々と咲いています。築山にもコブシの大樹がありますが、こちらは遅くて、まだ蕾が少しずつ膨らんできている段階です。
築山の中には小さなタビラコの黄色い花が見られるようになりました。
築山奥の体育館棟の前には大きなアンズの樹がありますが、あちらこちらの枝に薄桃色の花が開き始めています。
また同じ体育館棟の西側では、ヒヤシンスの花が咲いています。そのすぐ隣ではユスラウメの薄桃色の花が開き始めました。
さらに奥まで足を進めて中原街道が見えるあたりまで行くと、ハナズオウの樹の枝々に小さな蕾が見られます。開花が楽しみです。