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2019年度最後の終業感謝礼拝直前の校内の花たち
3月18日の三学期終業感謝礼拝を目前にして、校内にはまた春を象徴する花たちが姿を見せ始めました。
小さな草花ではありますが、その姿の可憐さではトップクラスの春の花、それが売店裏に咲き始めました。ルリムスカリの瑠璃色の壺形の花がびっしりついた姿は、思わず見とれてしまう美しさです。
築山では、小川のほとりにシャガの花が咲き始めました。これからしばらくは、小川のほとりを華やかに飾ってくれる、これも春の代表的な草花です。
築山の奥に咲いているヒヤシンスを先日ご紹介しましたが、管理棟南には花の色がそれよりも赤っぽいヒヤシンスが開花しました。
暖冬の影響でしょうか、狂い咲きをしている花もあります。その代表がサツキでしょう。2ヶ月以上早くあちらこちらの樹で花が咲いています。
もうすぐ咲きそうになっている花もたくさんあります。体育館棟の屋上のフローラル・ガーデンの花壇では、ムベの花の蕾が開きかけています。フローラル・ガーデンでは毎春一番最初に咲くのがこのムベです。
アプローチ途中、ビカステス記念館前のザイフリボク(ジューンベリー)の樹も、蕾が膨らんできました。この樹の花も、校内の春の花の中では早く咲くものの一つです。
校内の各所で、樹や草が春の到来を今か今かと待ち構えています。