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春休みに入ってすぐの校内にはまた新しい花が咲きました
香蘭女学校は3月19日に春休みに入りました。新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続いた後の変則的な終業感謝礼拝を終えた生徒たちは、名残を惜しむ間もなく下校しなくてはなりませんでした。学校はあっという間に、生徒の一人も校内にいない静かな空間となりました。
昨日は咲いていなかった花が、春には次々と開いているのを発見するのは、春の大きな楽しみです。終業式の翌日には、アプローチの途中、ビカステス記念館の少し手前にはハナカイドウの樹に薄紅色の花が咲き始めました。毎年アプローチに咲く赤系の色の最初の花が、このハナカイドウです。
管理棟南には、ニリンソウの小さく可憐な白い花が開花しました。
築山の奥の方、体育館棟の東側には、モクレンの紫色の蕾が膨らみきっています。開花直前です。
この春も、香蘭女学校の校内の草木は目が離せません。