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校内各所のサクラが3月中に花開いています
香蘭女学校の校内には、あちらこちらに桜の大樹があります。その中にはかなりの古木も混じっています。ヤマザクラもあればソメイヨシノもあり、早咲きのカワヅザクラもあれば、遅咲きのヤエザクラもあります。桜の花は、香蘭女学校の春の名物と言っても過言ではありません。
先日、売店裏のサクラの樹で二輪の開花が見られたことをこのホームページでお知らせしましたが、その後気温の上昇に合わせて、校内各所のサクラが次々と開花しました。校門を入ってアプローチを歩いて行くと、その上空はサクラの花に満ちています。中原街道からもよく見えるので、散歩で通りがかった方々が校門から中に見えるサクラの花を嬉しそうに眺めていらっしゃる姿をしばしば見かけます。
築山にも、校庭の周囲にも、サクラの樹はたくさんあります。体育館棟前のサクラはとりわけ大樹で、花開くとその大きさに圧倒されます。
新しいサクラの樹もあります。中原街道に面して、体育館棟外の南東の角に植えられている樹で、これは2009年に竣工した体育館棟の建築に合わせて新たに植えられた若木です。毎年元気に花を咲かせるソメイヨシノです。
今年は異例の早さで開花したサクラですが、生徒が一人も登校できない例外的な今年のこの春休みに、学校周辺の方々の目を喜ばせているに違いありません。