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3月下旬になって校内にはさらに新たに春の花が咲いています
香蘭女学校は3月19日から、今年に限り校内には生徒が一人もいない春休みに入りました。3月下旬になって、校内にはさらに新たに春の花が咲き始めています。
本館校舎の1階、中等科3年生の教室前には小さな草花が次々と咲いています。先にご紹介しましたキイチゴやタビラコのほかに、ムラサキカタバミの薄紫色の可憐な花や、ヒメジョオンの端正な小さな花があちらこちらで見られるようになりました。
西のお庭でも花が咲いています。西のお庭の南半分である果樹園では、プラムの白い花が今満開です。
管理棟の外の南西の角、殆どの人が足を踏み入れない場所ではありますが、ここにあるウツギの樹に、円錐花序のピンク色の花が開き始めたところです。これから次々と開花することでしょう。
体育館棟の屋上にあるフローラル・ガーデンの棚では、ハゴロモジャスミンの花の蕾が膨らんできました。華やかな開花が待たれます。
また、管理棟南ではクンシランの花が開花間近になっています。花開くと鮮やかな真赤になるこの花も、この場所の他の花々と同様、校務員さんの丹精によって育てられているものです。