例年より早く二学期が始まって2週間余り。9月中旬には新たに実を付けた樹たちが校内各所に少しずつ見られ始めました。

校門手前左の門標の横や、茶室芝蘭庵の茶庭、さらに築山など此処彼処にあるマンリョウの樹。どの樹にもたくさんの実が付き始めました。まだ緑色ではありますが、これが冬に向けてだんだんと赤く色づいてくるのが楽しみです。

茶室芝蘭庵とアプローチとの間にはセンリョウの樹もありますが、こちらにもたくさんの緑色の実が付き始めています。こちらは冬に向けて橙色に色づいてくる実です。

パティオに入り管理棟の東側、受付入り口のハナミズキの樹の隣には、イヌビワの樹がありますが、この樹にも緑色の実がなり始めています。

西のお庭に足を運んでみると、果樹園スペースでまず目に付くのがマメガキの緑色の実です。

そしてその隣には、ウンシュウミカンの樹に緑色の実がたくさんなっている様子を見ることができます。 秋の入り口の香蘭女学校の自然風景です。