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10月に入って秋らしい花と実りが目立ち始めた校内(1)

10月に入りました。朝の登校時の気温が少し下がり、また湿度も低くなってきたので、快適な学校生活が送れる季節を迎えた喜びを感じます。新型コロナウィルス感染症対応のためのマスクさえなければと、秋晴れの真っ青な空を見上げるたびに痛感しています。

さて、校内では秋らしい花と実りが目立ち始めました。今日から3回にわたり、その風景をご紹介しましょう。

新たに目についた花の代表は、キンモクセイです。築山に大きな樹がありますが、10月に入ってようやくオレンジ色の花がその匂いとともに姿を見せました。

校門を一度外に出て、隣の清水台小学校との間の道に足を運ぶと、香蘭女学校の南館や講堂棟の東側にある石垣の上に、ノゲシの黄色い花が見られました。これから数週間たつと、きっとこのすぐ上にサザンカの花が次々と咲き始めることでしょう。

もう一度校門に戻ると、その手前の石垣の隙間からスミレの一種と思われる花が飛び出していました。

次にアプローチを進んで、途中から西のお庭まで足を進めると、その中の果樹園エリアにあるクリの樹にイガに包まれたたくさんの実がなっていました。 もう一度アプローチに戻ると、ビカステス記念館の向かい側にボケの樹がありますが、だいぶ前からその枝になっていた実が、ようやく熟してきて黄色に染まり始めました。

秋の色合いが次第に深まってきつつあります。

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