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一学期期末テストを終えた校内の自然いろいろ
7月7日、4日間の一学期期末テストがすべて終了しました。どの生徒もこの3ヶ月の学習成果を、答案の上に存分に発揮できたことでしょう。
その頃、香蘭女学校の校内の自然にはまた新たな変化が見られました。
アプローチを歩いていて何より目に付くのは、風知草の中から伸びてきたオニユリ。赤い花が次々と開き始めました。このオニユリは数年前に、ガールスカウト発祥の碑の前にあるオニユリのムカゴを、この春に退職された生物の児玉先生が風知草の所に撒いたもので、以来毎年華やかにアプローチを飾ってきています。
管理棟南には、目を凝らして見ないと気づかないような花が二種。一つはジャノヒゲ(リュウノヒゲ)、そしてもう一つはマンリョウの、ともに小さな白い花ですが、今年もそっと咲いています。
築山を歩いてゆくと、一番奥の体育館棟西側にヤエクチナシの白い花があちらこちらに見受けられます。また、さらにその先の石段を上って体育館棟屋上のフローラル・ガーデンに出ると、花壇のハナゾノツクバネウツギ(アベリア)の樹にたくさんの花が咲いています。
校内には、シオカラトンボがたくさん飛来しています。