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一学期終業式の感謝礼拝が捧げられました

 7月17日、香蘭女学校は2015年度一学期最後の日を迎えました。この日は朝、まず全校生徒が礼拝堂に集まり終業式の感謝礼拝を捧げました。
 礼拝堂祭壇のロウソクにオルター・ギルドの生徒によって灯が点された後、聖歌327番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導で高田校長・青野教頭・高橋チャプレンなどによるプロセッションが礼拝堂に入堂しました。そして高橋チャプレンの司式によって礼拝が始められ、日課の聖書「エフェソの信徒への手紙」第4章1~16節が青野教頭先生によって拝読されました。高田校長先生の式辞は、この夏休みを過ごすにあたってのいくつかの大切なこと、そして日課の聖書の内容を受けたお話でした。北軽井沢山荘・清里・大学受験準備など各学年それぞれ違った夏の過ごし方、世の中の動きに関心を持ち新聞を読み比べてみること、今夏も行われる東日本大震災被災地支援のこと、最近のマララさんのこと、日課の聖書にあるようにそれぞれが与えられた賜物を精一杯伸ばすこと、など、生徒各人にとっては印象に残るお話が数多くあったことでしょう。
 そのあと校歌を歌い、諸祈祷の後、聖歌399番を全員で歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちの先導で高田校長以下リセッションが礼拝堂から退堂しました。その後オルター・ギルドの生徒によって祭壇のロウソクが消されて礼拝が終わりました。
 このあと生徒たちは各クラスに戻り、担任の先生から一学期の通知表を受け取りました。
 また午後には、今年も夏休み中に行われる広島平和学習の参加者を集めての説明会、あるいは、既に説明会を9日に終えた宮城県名取市と石巻市にこの夏休みに出かけて行う東日本大震災ボランティア(通算12回目)の参加者が集まっての準備の会も実施されました。
 いよいよ夏休みです。

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