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二学期の始業感謝礼拝を全校で捧げました
9月6日、いよいよ二学期が始まりました。点呼時間の8時10分までに登校した生徒たちは、久しぶりの友人との再会に、喜びの声をあげていました。点呼のあと、生徒全員と教職員全員が礼拝堂に入堂しました。
二学期始業式の感謝礼拝は、聖歌308番を全員で歌う中、クロスとトーチを掲げたアコライト・ギルドの生徒たちに先導されたプロセッションが入堂して始まりました。高橋チャプレンの司式によって全員が式文を唱え、続いて井上中等科教頭が拝読する聖書「ルカによる福音書」8章11節~15節に耳を傾けました。
続いて高田校長から二学期の学校生活に向けてのお話がありました。夏休み前の一学期終業感謝礼拝の中で全校生徒に出された三つの宿題についての問いかけから始まり、この夏休みが学校ではさまざまな校外活動行事、学校を超えては台風をはじめとした自然の脅威、リオオリンピックの報道に対して考えたこと、身近な問題としては少年による殺人事件など、日課の聖書にそくしてお話しされ、私たちが今考えるべき課題を提示されました。
お話のあとは、校歌を全員で歌い、祈りのことばを唱えました。
礼拝の最後は祝祷、そして聖歌412番。アコライト・ギルドの生徒たちに先導されたリセッションの退堂があって、始業式の礼拝は終わりました。
さて、いよいよ二学期の始まりです。