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日本聖公会東京教区フェスティバルで生徒が礼拝奉仕
香蘭女学校が属している日本聖公会東京教区では、この9月19日に「東京教区フェスティバル2016」を、香蘭女学校を会場にして開催しました。今年のフェスティバルのテーマは「父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす(ヨハネによる福音書20章21節)」でした。
午前10時30分から、礼拝堂で大畑喜道東京教区主教の司式によって聖餐式が捧げられました。聖歌314番の奉唱の中、プロセッション(入堂行列)を先導したのが香蘭女学校のアコライト・ギルドの生徒たちでした。クロスとトーチを掲げて堂々とその役をつとめました。
平和の挨拶のあとに奉献となり、参加者の献金が九州地震被災者支援に、また献米が浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動にそれぞれ捧げられました。その奉献の際に奉仕をしたのがまた、香蘭女学校のアコライト・ギルドの生徒たちでした。
聖餐式もいよいよ陪餐になり、会場全体の分餐の時に奉唱したのが、香蘭女学校のクワイヤーの生徒たちでした。また、アコライト・ギルドの生徒たちもクワイヤーの生徒たちもともに、それぞれ主教から祝福を受けました。
最後に香蘭女学校のアコライト・ギルドの生徒たちがリセッション(退堂行列)の先導をつとめて、今年の「東京教区フェスティバル2016」は無事終了しました。