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第128回創立記念感謝礼拝を捧げました
香蘭女学校はこの9月19日、128回目の創立記念日を迎えました。今年は19日が祝日でお休みだったため、翌々日の21日に礼拝堂で、「創立記念感謝礼拝」が全校生徒と全教職員、そして来賓の方々によってささげられました。
礼拝堂祭壇の燭台のろうそくにオルター・ギルドの生徒によって灯が点されて、引き続き聖歌508番を全員が歌う中、アコライト・ギルドの生徒たちによって先導されたプロセッションが礼拝堂後方より入堂し、記念感謝礼拝が高橋チャプレンの司式によって始められました。
詩編第40編の唱和に続き、青野高等科教頭による日課聖書朗読がありました。この日の日課は、マタイによる福音書第9章9~13節。続いて式辞。今年は、高田校長が香蘭女学校の長い歴史と校風について戦時中の苦難を踏まえわかりやすく具体的にお話ししました。創立記念日礼拝では毎年永年勤続教職員の表彰があり、今年は勤続25年の教員・津坂先生と職員・青沼さんが、横内理事長より表彰されました。
続いて、校歌。このあと今年も、夏休みの広島平和学習の報告が生徒からなされました。
続いて「創立記念日の歌」を全員で合唱し、記念感謝礼拝最後は、諸祈祷、祝祷、続いて聖歌403番を全員で奉唱する中、アコライト・ギルドの生徒たちが先導するリセッションが退堂、そしてオルター・ギルドの生徒が祭壇のろうそくを消し、創立記念感謝礼拝は滞りなく終わりました。
128年目を迎えた香蘭女学校が、また新たな歩みを踏み出し始めるにふさわしい、豊かな記念感謝礼拝でした。