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高等科3年英語表現の授業でディベートプログラム
高等科3年の英語の授業の中の一つである英語表現の授業で、ディベートのプログラムが行われていたので、見学してきました。
生徒4人ずつで1つのグループを作り、2つのグループが相対してディベートを行いました。テーマは既に決めてあり、肯定側となったグループ4人と否定側となったグループ4人は、それぞれこの日に向けて念入りに準備を重ねてきました。
当日の授業では、この2つのグループが向かい合わせに着席し、その両方が見渡せる位置に司会進行のMCの生徒と時間管理をするTK、そして審判を下す3人のJudgeの生徒たちがそれぞれ着席し、それ以外の生徒たちはそのやり取りを見ながらそれぞれがJudgeする用紙に記入してゆくという形で行われました。
2分間の肯定側立論から開始し、2分間の作戦タイムを間に置いて、続けて否定側尋問とそれに対する肯定側の応え、否定側の立論が行われました。さらに作戦タイム2分のあと、肯定側尋問、否定側応えが続けられ、また作戦タイム2分。次は否定側反駁と肯定側反駁があり、最後の作戦タイム2分のあと、肯定側総括、否定側総括が行われて、Judgeの3人の生徒により勝敗の判定が下されました。
日本語を一切使わず、英語だけで行うディベートでしたが、それぞれが使える英語をできる限り駆使して、真剣に理論構築をしていました。