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「成人式感謝礼拝」を三光教会で捧げました
今年も「成人式感謝礼拝」を捧げる季節がやってきました。
1月9日は朝方の雨は次第にやみ、昼前には成人式に相応しい素晴らしい晴天となりました。晴れ着姿の第123回卒業生が、成人式感謝礼拝が行われる三光教会の聖堂に集まってきました。
15時の開式の鐘が鳴り終わるとともに、高橋チャプレンの司式によって感謝礼拝が始められました。祈りのことば、詩編第23編に引き続き、日課聖書(マタイによる福音書第7章7~12節)朗読に耳を傾け、そのあと全員で聖歌469番を歌いました。
次は高橋チャプレンの教話でした。これからいよいよ大人としての人生に入る卒業生たちに、世の中そんなに甘くないとしばしば言われるけれど、そんなことはない、失敗したと思ったらそれは一つ学んだ嬉しいことであり、大体もともとこの世の中に失敗などは存在しない、とチャプレンは力強く訴えかけました。チャプレンの愉快な冗談に時折どっと笑いながらも、真剣な表情で食い入るように教話を聞いていた卒業生の姿が印象的でした。
このあとマリヤの賛歌、諸祈祷、主の祈り、祝祷と続き、最後に聖歌521番を歌って感謝礼拝は終わりました。
その後すぐに高田校長、校友会の保坂会長からそれぞれお祝いのことばがありました。
引き続き、会場を三光教会会館に移して茶話会となりました。華やかな雰囲気の中で成人式感謝礼拝の一日が終わりました。