今回も、この4月より立教英国学院に「留学」している2名の生徒の様子をご紹介します。
　この一学期には、部活動の高等部3年生の引退試合が、サッカー、テニス、バレーボール、バスケットボールなどいくつかの運動部で行われました。このうち、バスケットボール部には香蘭女学校から「留学」している生徒が入部しており、5月18日に行われた上級生の引退試合に部員として参加していました。
　さて、77日間の一学期も終わる7月4日。一学期終業礼拝が厳粛に行われました。今回の礼拝は普段の礼拝とは違って特別に、すべて英語によって行われました。式にはご来賓として、地元のHorshamよりMark Sowerby主教、またRudgwickよりMartin King牧師をお招きし、ご祝辞をいただきました。
　 また、一学期終業礼拝に引き続き、この一学期途中に完成した新女子寮の聖別式がMark Sowerby主教によって行われました。立教英国学院の教員と生徒によるAmazing Graceの音楽とともに始まり、全校生徒、教職員、来校された保護者とお客様でお祈りを捧げ、Mark Sowerby主教からの祝福を受けました。
　これらの式にも香蘭女学校から「留学」している生徒2名は当然出席をし、貴重な経験をすることができました。