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ウメの花が早くも咲いた1月の校内の自然

年が明けて間もないこの1月中旬、今年も昨年同様、早くもウメの花の第一輪が、ガールスカウト発祥の碑の前の樹で開花し、続けて次々とあちらこちらの枝に花が咲き始めています。春を迎える第一声です。
一方、茶室・芝蘭庵の茶庭では、冬を象徴するカンツバキが時折花をつけてくれています。またこの茶庭の一角にあるロウバイは、早くも例年に増してたくさんの花を咲かせています。
築山では、ジンチョウゲの樹が花を付け始めました。
さらに、売店裏のスイセンも可憐に咲いていますが、白いスイセンであるペーパーホワイトが、今年も可愛い花を咲かせています。この売店裏のスイセンは、先年逝去された売店のご主人・嶋田進さんが植えられて熱心に手入れをされていたものだそうです。
この冬一番の寒い朝を迎えた日には、築山一面に霜柱が立って、歩く生徒たちはザクザクと踏んでその音を楽しんでいました。
今年に入ってようやく冬らしく寒くなりました。香蘭女学校では、冬真っ盛りの花と春の訪れを予感させる花がそっとその姿を見せてくれています。

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