最新のお知らせUpdates

一般

4月後半に入って校内の樹や草に咲く花たち

4月も後半に入り春も真っ盛り。校内の自然の様子は日々変化をしています。

築山の藤棚のフジが、例年よりも早く咲き始めました。次々と咲く藤色の花は築山の入口近くを華やかに彩っています。

咲き始めと言えば、ビカステス記念館前の植え込みの中にあるドウダンツツジ。この4月下旬に1輪だけ花がつきました。可憐な鈴状の白い花がそっと見え隠れしています。

草花では、同じくビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンの一番奥に、ハナイバナの花を発見することができます。直径2㎜ぐらいの小さな花ですから、見つける気にならないと発見できません。実に可愛らしい花です。また、このイングリッシュ・ガーデンではアマドコロのクリーム色の花も咲き始めていました。

同じく草花では、南館の南西角の前の植え込みに咲いているカラスノエンドウ(植物学上ではヤハズエンドウが正式名称)が紅紫色の花を咲かせています。

アプローチのガールスカウト発祥の碑の隣のウメの樹の枝には、緑色の実が次々とたわわに実っている様子が見られるようになりました。今年度も一学期の中等科3年生のSE学習で、このウメの実を使う日も訪れることでしょう。

カテゴリー
全て
一般
イベント
受験
アーカイブ