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ゴールデンウィークに入った校内の自然(番外編)

いよいよゴールデンウィークに入り、生徒たちは学年初めのいわば怒濤の1ヶ月の日々の疲れを、この休みにゆっくりと癒しています。
さて、このゴールデンウィークの前後の校内の自然の様子について、ちょっと変わり種のトピックスを集めてご紹介しましょう。
校門を入りアプローチを進んで行き、ガールスカウト発祥の碑の向かい側にあるマツの樹には、4月に咲いていた花は次第に膨らんできて、マツボックリの実へその姿が日に日に近づいているのがよく分かります。
アプローチの反対側のビカステス記念館のイングリッシュ・ガーデンには、大きなカキ(柿)の樹があります。見上げてその枝をよく見てみると、花の蕾があちらこちらに付いている様子が見てとれます。5月中にはきっと開花することでしょう。
また築山の中央あたりでは、ナンテンの樹にも花の蕾が小さく付いているのがよく見えます。こちらも5月の開花が楽しみです。
同じ築山で、井戸の近くにあるカエデの樹では、今年も葉が濃い赤色に染まって紅葉になっています。
植物だけではありません。4月下旬には大きなアオサギが築山に飛来し、悠々と散歩をしていました。築山でアオサギに出会うのは9年ぶりです。
日々姿を変えて、季節の変化を楽しむことのできる、香蘭女学校のキャンパスです。

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