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第127回創立記念感謝礼拝を捧げました

  香蘭女学校はこの9月19日、127回目の創立記念日を迎えました。この日礼拝堂で、「創立記念感謝礼拝」が全校生徒と全教職員、そして来賓の方々によってささげられました。
 礼拝堂祭壇の燭台のろうそくにオルターギルドの生徒によって灯が点されて、引き続き聖歌390番を全員が歌う中、アコライトギルドの生徒たちによって先導されたプロセッションが礼拝堂後方より入堂し、記念感謝礼拝が高橋チャプレンの司式によって始められました。
 詩編第95編の唱和に続き、青野教頭による日課聖書朗読がありました。この日の日課は、エフェソの信徒への手紙 第4章7~16節。続いて式辞。今年は、香蘭女学校の理事であり、日本聖公会東京教区主教である大畑喜道主教がお話しくださいました。お話は日課の聖書をもとにした内容でした。
 創立記念日礼拝では毎年永年勤続教職員の表彰があり、今年は勤続25年の職員・加藤さんが、横内理事長の代理として高田校長より表彰されました。
 続いて、校歌。このあと今年も昨年同様、夏休みの活動の報告が生徒からなされました。東日本大震災被災地ボランティアの参加生徒(高等科3年生)、そして広島平和学習の参加生徒(中等科3年生)が、それぞれその報告を全校生徒に向けて行いました。
 続いて「創立記念日の歌」を全員で合唱し、記念感謝礼拝最後は、諸祈祷、そして大畑主教による祝祷、続いて聖歌397番を全員で歌って終わりました。
 127年目を迎えた香蘭女学校が、また新たな歩みを踏み出し始めるにふさわしい、豊かな記念感謝礼拝でした。

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