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立教英国学院の佐藤忠博校長先生が礼拝でお話
香蘭女学校と深い縁を持っている立教英国学院の佐藤忠博校長先生が、この5月30日に棟近稔前校長先生とともに来校され、朝の全校礼拝に出席されるとともに、その礼拝の中で生徒に向けてお話をしてくださいました。
立教英国学院は40年以上の歴史を持つ、元々は海外駐在家庭の子どものために作られた学校で、創立者の縣康(あがた・やすし)初代校長先生は香蘭女学校の第10代校長でもあられました。
2011年度からは、香蘭女学校から1年ないし2年の「留学」ができる制度が始まり、これまでに何人もの生徒が立教英国学院での学校生活を経験しました。この日の礼拝に出席している全校生徒の中にも3人の立教英国学院「留学」経験者がいました。
香蘭女学校の鈴木弘校長より棟近前校長先生とともに全校生徒に紹介された佐藤校長先生は、今礼拝堂に3人いる生徒の話から始められ、立教英国学院の簡単な紹介、そして、立教英国学院には英語を学びたくて入学する生徒が多いような印象があるが実際に生活した生徒たちには全寮生活が一番印象に残っているという事実をお話しされました。そのような生活を英国で経験してみたい香蘭生には是非、立教英国学院への「留学」をお薦めしますとアピールされて、礼拝でのお話を終えられました。