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教育実習生が全校礼拝の中で生徒に向けてお話
5月29日から始まった卒業生9名による三週間にわたる教育実習も、6月17日には最終日を迎えました。この日の朝の全校礼拝の中で、教育実習生の1人が全校生徒に向けてお話をしました。
高橋チャプレンに紹介された実習生は、自分の母校である香蘭女学校に戻ってきて、卒業生である以上に先生として毎日を送り、そして実習をしてきたことを通して、この三週間いかに多くの人たちに助けられて日々のさまざまな仕事や学びをすることができたかを思い知らされたこと。そして、現在の中高生のみんなも自分と同じように多くの人に常に助けられて、そのお蔭で楽しい学校生活を送ったり、勉強ができたりしていることを知ってほしいと、教育実習中の実感そのものを素直に丁寧に話してくれました。
聴いていた生徒たちも、自分の先輩にあたる実習生であるだけに、共感する部分も多く、一生懸命に耳を傾けていました。
この日の午後には、教育実習生と先生方とが反省会を持ち、この三週間で学んだ多くのことを胸に、翌週から再び自分の大学へ帰ってゆきました。