最新のお知らせUpdates
葉山での「磯の観察会」に参加した生徒の感想と絵
先にご報告しましたように、6月11日に理科主催の校外活動「磯の観察会」が神奈川県葉山の磯で実施されました。中等科2年から高等科2年の計33名の生徒たちが参加しました。
参加した生徒たちの意欲は実に旺盛で、引率教員は観察会後半で磯の近くにあるミニ博物館に行くことも候補として考えていましたが、参加した生徒たちから出された、できるだけ現場で生物とふれ合いたい、もっと長く観察したい、という意見を尊重して、観察時間を予定より延長することになったほどでした。
生徒たちの感想は、
・実物を見て、ホンモノの生態を理解できた。
・たくさんの海の生物を触れるようになり、触った感じがわかり感動した。
・磯を歩くのは初めての経験で、海の温度や、海藻などが触れる感触など、驚きがたくさんあった。
・アメフラシが紫の液を出すことに発見あり。実際にみて、ふれて、多くの海の生物と友達になれた。
など、予想をはるかに超える大きな発見があったようです。
また、スケッチブックに海の生物たちを描く(下掲の絵はその例)生徒もあり、生徒たちはそれぞれが自分なりの触れあい方を楽しんでいるようでした。