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イギリスのラグビースクールでの語学研修報告 第1弾

いよいよ今年の英国研修がスタートしました。この7月20日から8月3日まで、イギリスのラグビースクールでの語学研修が、高等科1年8名が参加して行われました。

香蘭女学校の母国と言ってもよいイギリスでの研修は、古くは1976年から1982年まで毎年16泊17日の日程で行われた英国セミナーがありましたが、本格的な語学研修としては2006年夏に始められたハロウスクールでの研修が最初です。翌2007年夏からは全寮制の女子校ヒースフィールドスクールに場所を移して研修が続けられました。そして2011年夏からは再びハロウスクールでの研修となり、毎年高等科1・2年の生徒が参加して行われてきました。そしていよいよ昨年夏からは、伝統校のラグビースクールでの語学研修が実現することになり、今年はその2年目となります。

ヒースロー空港に降り立った一行はそのまますぐにラグビースクールへ移動し、翌日英語力診断テストを受験し、研修はスタートします。毎日原則として午前中は授業、午後はアクティビティという日程です。授業の最終日にはトリニティ英語検定試験を受け、その後サマー・スクールの修了証書を受け取ることになります。

現地は、最高気温が18度(7月25日に、この研修ではじめて20度を超えました)と涼しい日々で、30度超えが続く日本からやって来た生徒たちにとっては少し寒いくらいの気候です。曇りも多い現地の天気でありますが、毎日必ず晴れ間があり、晴れると街がそれはそれは美しい姿を見せてくれます。

今年はラグビースクール創立450年の節目とのことで、歴史的建造物だと思って眺めていた建物が、実は普通に使っている校舎だったことに、生徒たちは驚いたりしていました。

生徒は毎日しっかりとよく食べ、午前は英語の授業、午後はフットボールやズンバなどのアクティビティを楽しんでいます。また、イタリア、ロシア、中国、スペインの生徒たちと、英語でコミュニケーションを頑張っています。

(1枚目の写真は、ラグビーが生まれたグランドで撮った写真です)

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