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5ヵ月間のカナダ中期留学参加の生徒、がんばっています
今年度から、カナダのプリンスエドワード島にあるGrace Christian School(GCS)とのご縁をいただき、約5ヵ月間の中期留学プログラムを開始しました。初年度の今年は、高等科1年生2名が参加しています。
GCSは、プリンスエドワード島内でも最上位の私立学校(幼稚園〜高校)であり、生徒総数が約130名という少人数の環境の中で、生徒一人一人の適性、成長を鑑みた教育とキリスト教教育を行っています。卒業生はプリンスエドワード島大学(奨学金付き)や、トロント大学、マギル大学などの世界でもトップランクの大学に進学しています。GCSは現在も留学生を受け入れており、ESL担当の留学生指導の経験が豊かな先生が、マンツーマンで皆さんの新生活、学校生活、日々の授業へのスムーズな移行をサポートしてくださいます。留学中はGCSの先生、もしくは信頼のおける信者の家庭にホームステイし、日々の教会活動にも参加します。
中期留学参加の2名の生徒は、まず短期カナダ研修の生徒と共に現地に行き、プリンスエドワード島大学の語学研修に約1週間参加した後、短期研修に参加している友人たちと別れ、7月31日より8月31日までのひと月間、GSCにおいて英語で授業を受けるための必要なスキルを身につけるための事前研修を行います。そして9月1日から12月22日まで、数学、文学、科学、社会科学、美術などの授業を英語で現地の生徒や留学生と共に学びます。
2人は早速、まだプリンスエドワード島大学での研修中の7月29日にGrace Christian Schoolで最初のテストを受けました。テスト形式が日本のもととは違うことに戸惑いつつも一生懸命頑張りました。
写真は短期研修参加の友人たちとの別れの時のものと、最近撮影のものです。