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今年も東京交響楽団による創立記念日音楽会

9月19日に創立記念感謝礼拝がささげられました。礼拝のあとは、例年通りお楽しみの創立記念日音楽会が礼拝堂で行われました。今年もまた東京交響楽団のオーケストラ演奏を全校で楽しみました。
今年は若手気鋭の指揮者の太田弦さんが指揮をされ、コンサートマスターは東京交響楽団コンサートマスターのグレブ・ニキティンさん、協奏曲のヴァイオリンの演奏を東京交響楽団アシスタント・コンサートマスターの廣岡克隆さんと同じく東京交響楽団第2ヴァイオリンの川裾あずささんがつとめられました。また、バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」ではチェンバロが演奏されましたが、この演奏に使われたチェンバロは香蘭女学校のビカステス記念館のサロンに置かれているチェンバロです。
今年の創立記念日音楽会のプログラムは次の通りです。

j.S.バッハ   2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
I. Vivace
II. Largo ma non tanto
III. Allegro

W.A.モーツァルト   交響曲第40番 ト短調 K.90
I. Molto Allegro
II. Andante
III. Menuetto. Allegretto
IV. Finale. Allegro assai

演奏後、盛大な拍手の中、高等科・中等科生徒会役員から花束が贈呈されました。
そして最後に恒例の、東京交響楽団の伴奏により生徒が歌うアンコールがありましたが、今年も全校生徒による「主をたのみて」(J.L.F.メンデルスゾーン 交響曲第2番「讃歌」より第5曲)がオーケストラの伴奏で声高らかに歌い上げられました。そして最後に、今年もオーケストラ伴奏による「校歌」を全校で歌って、第129回創立記念日音楽会の豊かな時間を十分に満喫して終わりました。

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