この7月、香蘭女学校のクワイヤー（聖歌隊）が2年ぶりに、ご近所の昭和大学病院でコンサートを開催しました。今回のコンサートも前回同様、大人の女性のコーラスグループ「女声コーラス雅」の皆さまからのお声かけがあって、合同コンサートとして実現することになりました。
昭和大学病院は、院内コンサートを時折開催してきましたが、今回はその第80回。建物の外は気温35度にも上がった7月22日（土）の午後5時、病院中央棟1階エントランスホールにて、予想をはるかに上回る大勢の入院患者の皆さんの前で、盛大に行われました。
「女声コーラス雅」の皆さんは、「少年時代」「見上げてごらん夜の星を」「心の瞳」を、そして香蘭女学校クワイヤーは、「ドレミの歌」「Far Away」「結」をそれぞれ歌いました。またそのあと、「女声コーラス雅」と香蘭女学校クワイヤーが合同で「365日の紙飛行機」を合唱しました。
入院患者の皆さんは大変喜んでくださいました。クワイヤーの生徒たちも感激していました。
礼拝奉仕団体であるクワイヤーが、その活動に最も相応しい、良い働きを今回もしてくれました。